ここではSEOを上位表示させるための一つの方法として記事を上げるスピードについて考えていきます。
記事をアップするのは早いほうが良いのか?
記事をアップするのは絶対的に早いに越したことがありません。
ライバルがいない記事を書く場合、早く記事をアップしておけば、上位を独占できます。
ですが
記事自体の内容が悪ければ、独占もつかの間
すぐに2ページ目、3ページ目、最後にはどこにあるかわからないぐらいまで下がっていきます。
なので理想的には良質な記事をより早くアップするということが大切になってきます。
次はジャンルごとに早く記事をアップしたほうが有効なのかをみていきます!
超短期トレンドの場合(1週間以内)
超短期トレンド(1週間以内しか持たない話題)のような記事の場合は有効です。
内容が良いに越したことは無いのですが、多少内容が悪くても瞬間的に勝てれば良しと考えることもできます。
ただ、粗悪な記事+その後アクセスが0に等しい記事をそのまま公開しておくとサイト全体で見た時にSEO的にマイナス評価となる可能性大なので、あとから記事を削除する。もしくは記事を改善したほうがいいでしょう!
おすすめは
ざっとでいい記事をできるだけ早くアップする(できればテンプレを作っておいてある程度の文字数を増やす) ➜ アップした後に内容を改善する(※【公開】後、タイトルやパーマリンクは変更しない)といった感じでアップします。とにかく超短期トレンドはスピード勝負です。
※注意※
一応おすすめとは書きましたが、リスクもありますので必ず読んでおいて下さい!
記事やサイトへの滞在時間が短いとSEOが低くなるというデータもあります。
あまりにも粗悪な内容だったり、明らかに文字数が少ない(200文字程度)とかであれば、1ページめの1番上に表示されていたから開いてみたものの、ユーザーが「何だこの記事」といって10秒足らずで離脱してしまう状態が相次げば、SEOが下がるというリスクは十分に考えられますので、その辺も頭に入れておいて下さい。
中〜長期トレンド(1週間以上)
超短期トレンドと同じく早くアップすることに越したことはありません。ですが、中長期になると長短期とは違い、長めにトレンドが続くため、超短期の注意で説明したように粗悪な記事のままアップしないということが絶対的に大切になってきます。
逆に長めのトレンドになるため、早くアップしなくても良質な記事をアップすれば、先にアップされた記事よりも上位になってくることも十分にありますので、超短期に比べ、より丁寧な記事を書くように心がけて下さい。
資産記事(半永続的)
ここでは半永続的にアクセスが来る記事のことを資産記事とよんでいます。
資産記事は半永久的にアクセスが来ることを狙って書くため、かなり良質な記事に仕上げて下さい。
1年後に読み返して、時代に合わない内容になっていたら、追記もしくは内容を変更するなど、アフターケアも大切になってきます。
その他、ユーザーからのコメントなどに要望などがあれば、それも踏まえて追記するなど、大事にして下さい。
アクセスが全然来ないような記事であれば、その記事のタイトル、構成、SEO対策など根本的な問題を見直していきましょう。