Googleって何をしてる会社なの?
まずはGoogleが何を目的とした企業なのかを理解しましょう。
Googleはざっくり言うと2つの柱があります。
(世界中で悩みを抱えた人が、調べればだれでもすぐに答えを得られる、いわばWeb版の辞書のような役割。)②世界の人がみている検索エンジンに広告を貼り、企業の宣伝をする
常にたくさんのユーザーから使ってもらえる検索エンジンでなければGoogleのビジネスが破綻してしまう!
そのためにも第一にユーザー視点のコンテンツにしていくことが重要となります!
Googleの理念
① ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
② 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
③ 遅いより速いほうがいい。
④ ウェブ上の民主主義は機能する。
⑤ 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
⑥ 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
⑦ 世の中にはまだまだ情報があふれている。
⑧ 情報のニーズはすべての国境を越える。
⑨ スーツがなくても真剣に仕事はできる。
⑩ 「すばらしい」では足りない。
※詳細はこちら!必ず一読して下さい。
要は、読み手の気持ちになって、読み手の役に立つ記事を提供するといったことが大事ということになります!
Googleが提示するE-A-T
E-A-Tとは、Googleが公開する検索品質評価ガイドラインで定義されてるWebサイトを評価する基準の1つです。
いくつかの基準の中の1つに「E-A-T」があり、「専門性/権威性/信頼性」が高いWebサイト・ページを評価することを明示してます。
また、E-A-Tは
Expertise(専門性)
Authoritativeness(権威性)
Trustworthiness(信頼性)
のぞれぞれ頭文字をとって省略した呼び方となります。
検索品質評価ガイドラインから「E-A-T」の記述抜粋 翻訳
3.2 専門知識、信頼性、信頼性(EAT)の詳細
ウェブページ/ウェブサイトが有する専門知識、権威、信頼性(EAT)の量は非常に重要です。
※引用元:General Guidelines
このように、E-A-Tを意識したサイト作りが、ホームページの評価を高める最善の方法となると言われています。
詳しくはこちら
Googleが求めるサイトはどんなサイト?
これから考えると、Googleはどんな悩みに対してもGoogleでググってもらえば、どんな悩みも解決できますよ!といった人の役に立つサイトを揃えて置きたいと考えられます。
例えばE-A-Tを踏まえると
肩の痛みについて対処法を調べたいという人がいた場合
① 肩専門の医者が書いた記事
② 一般の人がそれっぽく書いた記事
どちらを読みたいですか?という話です。
おそらく①の方が間違いなさそうという理由で①を選ぶ人が多いでしょう。
まとめ
これらをまとめると
・どうすれば、ユーザーにもっと価値を提供できるのか?
・どうすれば、もっと良いコンテンツを作れるか?
など、ユーザーの視点(気持ち)にたって記事を書いていくということが大事になってくるということになります。