Google Adsenseの設定方法・おすすめの配置場所

まずは、アドセンス合格おめでとうございます。

この記事を閲覧しているということは、最初の壁であるアドセンスの審査に合格したのでしょう。

いよいよ、ここから収益が発生していきます。

収益を得るためにもアドセンスの設定は必須です。

※この記事はCOCOON用の設定方法です。

有料テーマ等の場合は異なります。

 

AdSenseコードの取得

まずは、Google AdSenseにログインしてください。

 

AdSenseにログインしたら「メニュー」ボタンを押してください。

AdSenseのメニューボタンをクリック

メニューが表示されるので「広告→広告ユニット」を選択します。

広告→広告ユニットを選択

「ディスプレイ広告」を選択します。

広告選択画面で「ディスプレイ広告」を選択

必ず「ディスプレイ広告」を選択してください。

「名前」を入力し、「作成へ」ボタンを押してください。

ディスプレイ広告の作成管理

広告コードが表示されるのでコピーしておいてください。

AdSense入力コードの取得

AdSenseコードの入力

WordPress管理画面から「Cocoon設定」を選択してください。

Wordpress管理画面からCocoon設定を選択

「広告」タブを選択し、先程コピーしたAdSenseコードを「広告コード」に貼り付けてください。

Cocoon設定で広告コードの入力

あとは「保存」ボタンを押してください。

コードを入力したことによりサーバーのファイヤーウォールに403エラーではじかれる場合は、ホワイトリストに追加の上、再度登録作業を行ってください。サイト運営者なら可能かと思います。
それでもうまくいかない場合は、広告タグの中から、scriptタグを取り除いて入力してみてください。

広告の表示位置の設定

最後に、広告(AdSense)を表示する位置を決めます。

Cocoon設定で広告の表示位置の設定

「広告の表示位置」設定では、以下のように自由に表示位置を変更することが可能です。

広告の表示位置の変更

また、「表示する広告のタイプ」や「ラベル表示の有無」まで制御することが可能です。

この設定を行うことにより、サイトに合った広告ユニットを手軽に表示し、パフォーマンスを観測しやすい仕様になっています。

 

配置場所のおすすめ

上の図が王道の配置です。

  1. 冒頭文の後の記事上広告
  2. 記事途中の記事中広告
  3. 本文下の記事下広告
  4. 記事下広告の下の関連記事広告
  5. サイドバー用の広告(ラージスカイスクレイパーがおすすめ)

※関連記事広告は、最初は使うことが出来ません。ある程度アクセス数が増え、グーグルに認められた場合のみ使える特別な広告。

 

クリック率(ページCTR)の平均は1%くらいと言われていますが、この配置で設定すると基本的に平均以上のCTRを取ることができます。

サイトによって、クリック率は変わっているので、どの配置がベストなのかは自分の中でABテストなどを行って試していくのがいいでしょう。(私はここ数年この配置から変えておりません)

 

以上、アドセンスの設定方法とおすすめの配置場所でした。