【ブログアクセス数UP】トレンド記事とニッチ戦略が王道。記事作成の1例とおすすめツールを紹介!

本記事では「どんな記事を書けばいいか分からない」という方向けに、

  • アクセスを集めるコツ
  • 記事作成の際に必要なマインド
  • ワードに困らないおすすめツール

の紹介・解説を行っていきます。

 

初心者がアクセスを集めるコツ

まず初心者ブロガーがアクセスを集めるためには

  1. トレンド記事を書く
  2. ライバルが少ない分野の記事を書く(ニッチ戦略)

という2パターンの戦略があります。

まずはこの2つを極めてブログパワーを強くしてきましょう。

では各項目の説明と具体的な戦略をお話ししていきます。

 

トレンド性のあるネタを扱う

トレンド記事とは?

まず王道パターンの1つ。

トレンドとはつまり流行のことで、ブログ界隈の中では「トレンド記事」という言葉がありますが、それはまさにいま流行っているものや、これから流行ると予想される事柄を記事にすることを意味します。

 

例えばいま記事を執筆している2020年2月3日現在で言うと

  1. 中国のコロナウイルス
  2. 沢尻エリカの初公判
  3. 東出昌大の不倫

などのネタがニュースで多く扱われており、世間一般的な「流行(トレンド)」になります。

 

ただ初心者の内にこういったビッグトレンドに乗っかかるのは難易度が高いです。なぜなら世間が注目している=アクセスが集まるため、強者ブロガーも同じようなネタを狙っているからです。

 

そこで身に付けたい能力は「連想力」です。

 

トレンド記事作成の1例と考え方

分かりやすく

  1. 中国のコロナウイルス

にまつわる記事でアクセスを集めたい場合を例にして解説します。

悪い例

ます悪い例は

  • コロナウイルスとはなに?どんな症状が出るのか調べてみた!
  • コロナウイルスを予防するにはどんな行動をするのがいいのか?

みたいなタイトルの記事です。

求められそうな情報であるため、つい記事にしてしまいがちですがこれはナンセンス。ライバルに食われてしまい自分のサイトは検索圏外なんてことになってしまいます。

 

大切なのは連想力

もっと連想力を働かせる必要があります。

そのためのコツは

「どんな人に読んで貰いたいか」

を考えるのが最も手っ取り早いです。

 

たとえば「佐賀県に住んでいる人に読んで貰いたい」としたら、その人の身になってみて導線を引きます。

 

コロナウイルスの存在を知る→どんな症状が出るのかを知る→危険さを知る→自分の周りの地域は感染者がいないか知りたい

 

こんな導線を辿るんじゃないかという連想を行います。

 

導線のもと調べてみて

自分の周りの地域は感染者がいないか知りたい

コロナウイルス 佐賀県 感染者 いる

といったワードで検索することを予測できますので

タイトル名「コロナウイルスの感染者は佐賀県にいる?……..

といった記事を構成していく必要があります。

 

ライバル検索

次に大切なのは「ライバル検索」です。

さきほどの連想を経て

タイトル名「コロナウイルスの感染者は佐賀県にいる?……..

といった記事を書くと決めたら、予想される検索ワードでライバルを調べる必要があります。調べ方は簡単、ググればokです。

 

実際に

コロナウイルス 佐賀県 感染者 いる

で調べてみたところ

 

検索結果は上の図。

調べたワードが全て入っている記事はないですが、

コロナウイルス 感染 佐賀

まではトップサイトのタイトルに含まれていますね。

 

そのため初心者ブログのパワーでは検索上位に入ることはおそらく無理です。そのため結論としては、この記事は書いてもアクセスが集まりにくい。と解釈することができます。

 

しかし諦めることはありません。

もっと連想力を深めて

コロナウイルスの存在を知る→どんな症状が出るのかを知る→危険さを知る→自分の周りの地域は感染者がいないか知りたい(ここでいたとしたら)→どこに避難するのが安全か知りたい

とかに落ち着きます。

そのため

コロナウイルス 佐賀県 避難所

などのワードを狙ってみます。

 

 

こちらは検索結果。

すると「おっ」てなりますよね。

コロナウイルス 佐賀県 避難所

というワードが組み込まれた記事は一つとしてないのです。

 

そのためこういったワードを組み込んだタイトルで記事を書けば、検索上位にくる→アクセスUPが見込めるということです。(例に出したテーマが不謹慎ですみません)

 

この「連想する」というマインドはどんな記事を書く上でも必要になってくるのでしっかり覚えておきましょう。

 

ライバルが少ない記事を書く(ニッチ戦略)

トレンドともう一つ推奨したい攻め方はライバルが少ない記事を書くこと。いわゆるニッチ戦略です。ニッチとは潜在的な需要がありながら誰も手を付けずに隙間になっていた市場のこと。

これも初心者ブロガーにおすすめの戦略です。

 

ネタが思いつかない人は

  • 食レポ
  • 遊び場レビュー
  • 身の回りのもの紹介
  • 仕事で学んだ知識
  • 日常生活で気になったこと調査

くらいから狙っていきましょう。

 

実はこれらはかなりニッチな内容になります。

 

自分が食べにいったランチの食レポやデートに使った場所のレビュー、好きなアニメや音楽の感想など本当に何でもいいです。上で述べたようなライバル検索さえしっかりすれば検索上位を取ることができます。

 

ただこのとき悩むのがどんなタイトルで記事を狙えばいいのか。

 

といったところではないでしょうか。

そんなあなたにおすすめのツールを1つ紹介します。

 

おすすめツール:関連キーワード取得ツール

こちらのツールです→関連キーワード取得ツール

上のリンクを押せば

上のページが開かれますので

検索キーワードに書きたい記事のワードを入れます。

例えば「スマホ」関連の記事を書きたい場合は、それを検索キーワードに入れる。

すると上の画像のように「スマホ」の後に続く有力候補がずらっと出てきます。

この五十音順に並んだ候補は過去のユーザーが実際に検索したワードになりますので、検索上位が取れれば間違いなくアクセスUPが見込めるということになります。

 

これを把握したうえで一つ一つライバル検索をしていくと、きっと穴が見つかりますので、それら複合ワードを詰めた記事を執筆するのです。

 

「ユーザーがどんな検索をしているのか」を調べるツールはたくさんありますが、ここで紹介した関連キーワード取得ツールが現時点では最有力です。これさえ押さえておけばネタに困ることはないのではないでしょうか。

 

最後に

ブログを開設したばかり(特にはじめの三か月)は、Googleから信頼を得てないため、どんなにいい記事を書いても評価されるのが遅いです。

 

タイトル名でライバルを出し抜いたとしても、自分のサイトが弱いために検索上位に入ることはありません。

 

ただ数十記事書いている内に、どんな記事やワードがアクセスがくるのかが分かってきますし、どんな記事を書くのが自分的に楽かも分かってくると思います。

 

まずは30記事~50記事程度、どんなクライエントに見てもらいたいかを連想しながら記事を書いてみましょう。